木 村 多花 きむらたか
神奈川県横浜市生まれ千葉県育ち
現在、夫と神奈川県横浜市在住
子供の頃からおとなしく、いつもしっかり者のお姉ちゃんとして振舞っていた幼少時代。それは大人になってからも続きました。
娘のひとり暮らしを心配する母親からの「大丈夫?」の言葉に
「うん、大丈夫!」と反射的に答えるものの、ちっとも大丈夫とは思えない、何とも言えない心細さと不安を覚えながら20代を送る。
また、身体的にも小さい頃から弱く、大人になってからも風邪をひきやすい、
便秘症、冷え性、自律神経失調症などの慢性的な体の不調が。
短大の時には、ひとり暮らしの不摂生がたたって拒食気味になり、生理が止まる。病院でホルモン剤を投薬されるも、副作用により更に不調になる。
さすがにこのままでは死んでしまう!と、一念発起。
たまたま近くに自然食品の店があったのをきっかけに食の重要性に目覚め、
独学でマクロビオティックなどの食事療法、自然療法、アロマセラピーを学ぶ。そして、いつしか、冷え症、便秘、肌荒れ、生理痛、PMSなどを克服。
これをきっかけに30代で食の教室を立ち上げる。
徐々にこころと体も健康になり、ひとに自分の学びをシェアし、生きることの楽しさや幸せを感じられるようになったものの、それでもなお残り続けた違和感。
....それは、「頑張って目標を達成しても、なぜか心が満たされるのはほんの一瞬…。」という感覚。
体の不調があるから生きづらさを感じているのかと思っていたのに、体は健康になっても心が満たされないのはなぜなのか?
更に人の心について学びを深めたい!とフォーカシングを学ぶために、2011年よりNLP心理セラピーを学ぶ。その後、他様々な心理セラピーを学び始める。
心理セラピーを通して、感じられなかった感情を感じるようになったり、出来なかったことができるようになったり、自己イメージも変わり、自分の人生が大きく変化したことに衝撃を受ける。
パートナーシップ、両親に抱くイメージ、自分の家系に対する思いも激変。
心理の世界、無意識の世界が面白くて寝食忘れて学ぶうちに、心理セラピーを生涯の仕事にしたいと思うようになる。
そして、12年続けた食の世界にピリオドを打ち、心理セラピストに転身。
心理セラピー講師としても活躍。
現代社会に生きる日本人の問題としても、ひとの人生にとっても、本当に大切なものとはなにか?を問いつつ、現在も大学で心理学を専攻中。
NLP、フォーカシング、ゲシュタルト療法、交流分析、パーツ心理学など、、、10年間で様々な心理療法を学び、自分にとって良かったものを厳選し、お客様に合わせてセラピーを提供しております。
目の前のお客様が本当の幸せを感じる心と身体、そして、自分を愛し、自分の人生を愛する力を取り戻すお手伝いをしています。